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水は大事だけど、調子に乗って飲みすぎると「水中毒」になってしまうよ!!

  • 2018年2月18日
  • 2018年3月4日
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以前のブログで、「水は1日2リットル飲みましょう」と言う記事を書きましたが、取りすぎには注意が必要です。「水中毒」について説明していきたいと思います。[toc]

水中毒とは

水中毒とは簡単に言うと、水分の取りすぎにより血液が薄まってしまい、体内のナトリウム濃度のバランスが崩れてしまう事です。

ナトリウムのバランスが崩れてしまうと、最悪の場合死に至ります。確かに極論かもしれませんが、体に良いものでも取りすぎは良くないです。そんなことから目安が1日2リットルと言うことになっています。

ちなみにフードファイターの小林選手は、大会前のトレーニングで6リットルの水を一気に3本飲み干して、胃を鍛えるそうです。一般人には真似できません、でも人間の構造は一緒のはずです。18リットル飲んでも大丈夫と言う人がいるので、極端に飲みすぎない限りは大丈夫だと思います。

でも、体に良いことをしているのに体調崩してしまうと何をしてるのかわからないですよね。ですから1日の目安は2リットルにしましょう。

1日の水分消費量

人は1日にだいたい1000cc〜2000cc程度排尿をします。さらに、呼吸と発汗で500cc程度失われます。

なので、多くて2500ccは体から出ていってしまうんですね。

じゃあ、

「水は2、5リットル飲んだ方がいいのでは??」

となりますよね。でも、水分補給以外にも、食べ物からも水分を摂取するので、それを考えて2リットルが目安になっています。

運動などをされる方は2リットルでは全然足りないので、その時は別と考えてくださいね。

水分補給のタイミングと注意点

必ず寝る前と起きた時には水を摂取しましょう。

夜はコップ一杯の汗をかくと言われています。

寝る前に飲んでおかないと、寝ている時は飲めないですからね。

それと、朝は寝ている時の発汗で水分が足りていないので、朝も同様に水分補給をしましょう。

寝起きに水を飲むときに気をつけていただきたいのが、飲む前は必ずうがいをしてからにしましょう。

口の中は寝ている間に雑菌だらけになっています。

口の中は唾液がある事によって雑菌の繁殖を抑えていますが、寝ている時は口が乾燥しているので、雑菌だらけです。なので、起きたらまずは口をすすいでから水を飲む!!

それと、日常での水分補給ですが、喉が渇いてからの水分補給では遅いです。

喉が渇くのは、体からの「水分が足りていない」のサインです。そうなる前の水分補給が重要です。

さらに、がぶ飲みはダメです。胃腸への負担が大きく、下痢などの原因にもなります。下痢になってしまっては意味がないので、水分はこまめに摂るようにしましょう。

それと、水は水道水のままでは絶対に飲まないで下さい。必ず浄水器の水を飲みましょう。

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