NO IMAGE

私は圧縮活性炭フィルターの浄水器以外は浄水器と認めない!

  • 2018年2月25日
  • 2018年3月4日
  • 3148view
NO IMAGE

前回のブログでお話ししましたように、我が家では「マルチピュア社」の浄水器がついています。世界基準であるNSF基準適合の浄水器です。

ちなみに、マルチピュアの回し者ではございません(笑)

それと、これらの浄水器を調べていく上で、日本の浄水器の除去能力の低い理由がわかりました!(常識だったらごめんなさい)

それは!

なんと!!

フィルターの構造にとてつもない違いがあったのです!!(大げさだと思う方はスルーしてください、、、笑)

一般的な浄水器フィルターについて

大体の日本基準でつくられているメーカー様の浄水器のフィルターは三重濾過構造になっているものがほとんどです。なかには、二重のものもあるので、最低限三重のものをオススメします。

三重濾過は、名前の通り3種類のフィルターを通って濾過されます。

  • 不織布
  • 活性炭(粒子状)
  • 中空糸膜

この3種類から構成されています。

濾過の原理は、浄水器の最初の門番である「不織布」で大物を捕らえます。(大物といっても微粒子ですが、、、)

水道管の中の大物といえは、赤錆などです。

次に「活性炭(粒子状)」の登場です。活性炭といえばお家の消臭などで有名ですよね、じつは、浄水器も同じ役割をしていて、水道水の特有の嫌な臭いを除去します。そのほかに残留塩素やトリハロメタンなども除去します。

そして、それでも取りきれなかった細菌などを最後の砦である「中空糸膜」が取り除くんですよね〜

で、この構造になにが問題あるの??

じつは、活性炭(粒子状)がポイントなんです!!

察しのいい方はわざわざ()がついている、粒子状に違和感を感じていると思います。

NSF基準に適合している浄水器にも活性炭が使われているのですが、使われている活性炭は

「圧縮活性炭」が使われているのです。

圧縮活性炭フィルターとは

名前の通り活性炭を圧縮して隙間を極力無くしたフィルターです。

粒子状の活性炭は名前の通り粒子なので、粒子と粒子の間を素通りする水は活性炭で濾過できずに蛇口から出て行ってしまうのです。

圧縮活性炭は圧縮されて隙間が無いので通る水は全て濾過されるんです。

ここが日本基準の浄水器とは大きな違いなんですね。

たしかに粒子だとその隙間を水道水が

するするする〜

と抜けそうですもんね(笑)

圧縮活性炭の浄水器メーカー

いろいろ調べた結果以下の3つのメーカーに行き着きました。

  • アムウェイ
  • シーガルフォー
  • マルチピュア

今回の浄水器買い換え騒動の発端となった、アムウェイももちろん入っています。なぜアムウェイの浄水器を買わずにマルチピュアを買ったのか経緯を説明したいと思います。

アムウェイの浄水器について

とにかく値段は高いのですが、性能も高いです。

NSF基準で、除去数は驚異の

140以上

NSF基準の89では飽き足らず、さらに50種類の物質もプラスして濾過しちゃいます。

その秘密は圧縮活性炭フィルターと紫外線ライトにあります。

逆を言えばネックはここなんです。

紫外線フィルターを使うのでアムウェイの浄水器は近くにコンセントが無いとダメなんです。。。

あちゃーーー。

でも、紫外線ランプを当てて殺菌するようですが、トリハロメタンと塩素などは紫外線を当てても変化なしだそうです。そもそも圧縮活性炭フィルターで除去できてるみたいです。

ちなみに、アメリカのアムウェイの浄水器には紫外線ランプがついてないとかどうとか。これは定かではありませんが、紫外線ランプはそこまで重要ではなさそうですね。

それともう一つ難点が、、、

フィルターが高くて、寿命が短いんです。

5000リットルもしくは一年で交換で

値段が会員価格で22000円です。

1日約14リットルの使用で一年です。

野菜やお米を洗ったり、お茶を沸かしたりに使う私には14リットルでは全然足りません。

さらに、4時間以上通水しなかった場合は30秒間の捨て水が必要。

もうね、我が家で使うには敷居が高すぎます。

なので、アムウェイを諦めてネット徘徊してNSF基準の浄水器を探していると「シーガルフォー」という会社の浄水器を見つけたのです。

シーガルフォーの浄水器ついて

こちらは電源を必要とせずに圧縮活性炭フィルターを使った浄水器で、見た目もステンレスで見た目もカッコよく、良いなーと思って値段を見てみると

17.5万円也〜

即却下(笑)

今ついている浄水器専用の配管に付け替えるだけで取り付けられて、いまの浄水器蛇口が使えるメリットがあったので、いいかなーと思ったのですが、この値段は流石に手が出ません。

次に調べたのが「マルチピュア」です。ようやく登場ですみません(笑)

マルチピュアの浄水器について

こちらの浄水器もNSF基準の世界最高基準をクリアした浄水器です。

もちろん圧縮活性炭フィルターで、紫外線ランプもついていないので電源も必要ありません。

除去する物質の数は

98種類です。

アムウェイの浄水器には劣りますが、それでもかなりの種類を除去します。

値段も10万円と他の2社よりは安い!!

フィルターも1日23リットルで一年持ちます。

既存の浄水器の配管と付け替えるだけで使えます!!いまの設備も無駄にならずに経済的!!

マルチピュア

恐るべし!!

でも、マルチピュアにはさらに魅力的な点があるんです!!

それは次回にお話ししたいと思います!

今日も長々とした乱文ブログを読んでいただきありがとうございます。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!