本ブログの根本的な部分の内容になります。
私達の平均寿命は、年々上がっています。100年前から比べると約2倍になっています。
その要因となっているのは、やはり医学の進歩ですが、平均寿命が延びても健康でなければ、意味がないと思いませんか?
だから、平均寿命ではなく、健康寿命を延ばす事が大切なんです。
長寿大国の日本ですが、それとは裏腹にガン大国の日本でもあります。
年々平均寿命は伸びていますが、健康寿命との差は埋まっていません。
健康寿命とは
病気などを患っていない状態で、寝たきりではなく、産まれてから何歳まで健康な状態でいられたか。
といった定義になります。
ちなみに2016年の
健康寿命は
- 男性72.14歳
- 女性74.79歳
平均寿命は
- 男性80.98歳
- 女性87.14歳
意外に健康寿命は男女差はあまりないんですね。
女性の方が老後苦しむ時間が長いんですね、、、
死ぬまで健康でいたいですよね。
その為には、さまざまな病気を予防する事が大切なんです。
しかし、日本は世界に比べて群を抜いてガンの発症者が多い国なのです。
ガン大国日本
みなさんもよくご存知かと思いますが、日本の死亡原因第1位のガンですが、なぜ、日本がガン大国と言われるかご存知ですか??
じつは、先進国の中で唯一日本だけが、ガン死者数が増え続けているんです。
ガンの原因の中に「食品添加物」があります。
まさしくこのブログのテーマでもある、添加物大国とはここからとっているんです。
食品添加物について
じつは、日本は世界に比べて食品添加物の規制がとても緩いのです。
なので、あらゆる食品にこのガンの原因といわれている食品添加物が使われています。
代表的なもので言うと
「トランス脂肪酸」が有名です。
トランス脂肪酸は国によっては禁止の国があるくらい毒性が認められている添加物です。
トランス脂肪酸は心臓病などの発症の恐れがあると言われています。また、アルツハイマーの原因やアレルギーの原因にもなると言われています。
ちなみに、そのトランス脂肪酸ですが、有名な食品を例に挙げると
「マーガリン」などに含まれています。
マーガリンってパンに塗るだけだと思っていませんか?
洋菓子などを、つくる時に使われているので、パンに塗る以外にも使われているので知らず知らずに食べてしまっているんです。
アメリカは2018年にトランス脂肪酸全面禁止になります。
日本は野放し状態です。
添加物大国って本当に怖いんです。
ちなみに、私は洋菓子も食べないしパンにもマーガリン塗らないから大丈夫!!
って思っているそこのゴハン派のあなた!!!
安心できませんよ。
ゴハンのお供の「ふりかけ」にもマーガリンが使われています。
驚きの新事実ですよね。
もちろんすべてのふりかけに使われているわけではないのですが、マーガリンが入っているふりかけも売られているって事を知っておいてください。
このように、日本で健康寿命を延ばす為には食品添加物からいかに避けるかが重要になってくると思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。